2026/09/03 00:44

そもそも「ダイニーマ」ってどんな素材?
まずは写真を見ていただいても分かるように
透け透けです
質感や薄さをイメージで言うとオブラートみたいな手触りと薄さです
そんなのすぐに破れちゃうんじゃない
そう思った方はぜひこの生地を読んでみて下さい
まず
「ダイニーマ」って聞いたことありますか?
アウトドアが好きな方なら
聞いたことがあるかもしれません
逆に興味がない方だと
「何それ?」という感じだと思います
弊社ではこれまでアウトドアブランドのバッグなども作ってきたことがあり
実は以前から馴染みのある素材のひとつです
今回はN/ONで使っているダイニーマレザーの元にもなっている
「ダイニーマ」について少し紹介してみようと思います
そもそもダイニーマとは?
簡単に言ってしまうと
とにかく「軽くて強い」繊維です
正式にはUHMWPEと呼ばれる超高分子量ポリエチレンから作られていて
同じ重量で比較した場合
スチールの約15倍の強度を持つとされています
これだけ聞くとちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが
実際に触ってみるとまず驚くのがその軽さです
薄くて軽い
でも強い
この一見すると相反するような特徴を持っているのが
ダイニーマの面白いところです
弊社としてもバッグを作る側として以前から触れてきた素材ですが
改めて考えてもかなり面白い素材だと思います
実は身近なブランドでも使われています
「ダイニーマなんて聞いたことない」
という方もいると思いますが
実は名前を知らないだけで意外といろいろなブランドで使われています
アウトドアならTHE NORTH FACE
ファッションならStone Islandやand wander
自転車が好きな方ならBLUE LUGの方がピンとくるかもしれません
BLUE LUGは自転車に乗らない方にはあまり馴染みがないかもしれませんが
自転車好きにはよく知られているショップで
ダイニーマを使ったバッグや小物なども扱っています
こうして見るとアウトドアだけの特殊な素材というわけではなく
バッグやファッション 自転車などいろいろなジャンルで使われています
なぜいろいろなところで使われるのか
やっぱり大きいのは
軽さと強度のバランスだと思います
バッグを作る場合でも
できるだけ軽くしたいけど強度も欲しい
これは結構大事なところです
軽さだけを求めることもできますし
強さだけを求めることもできます
でもその両方を高いレベルで持っている
そこがダイニーマの大きな特徴です
アウトドアのように性能が求められる分野で使われながら
ファッションや普段使いのバッグにも取り入れられている理由のひとつだと思います
そしてダイニーマレザーへ
N/ONで使用しているのは
そんなダイニーマを使った「ダイニーマレザー」です
ダイニーマそのものとは見た目も触った感じもかなり違います
レザーらしい見た目や質感がありながら軽い
そして一般的なレザーとは違う独特な表情がある
以前からダイニーマという素材を知っていたからこそ
自分たちのブランドでダイニーマレザーを使うというのも面白いんじゃないかと思いました
前回のブログでは
この「ダイニーマレザー」についてもう少し詳しく紹介しています
ダイニーマレザーって何?という方は
そちらもぜひ読んでみてください
普段バッグを選ぶときに
素材が何からできているかまで気にすることはあまりないかもしれません
でも少し知ってみると
意外と素材も面白いものです
今回はそんな「ダイニーマ」のお話でした
